いつの時代もファンを熱狂させ続けるジャニーズ事務所。
ジャニーズファンなら必ず行きたいのが"コンサート"ではないでしょうか?
どうやらこのコンサートに「立ちんぼ」と呼ばれる問題があると言われているようなんです。
一体「立ちんぼ」とはどんな問題なのか気になる方も多いと思います。
なので今回は、ジャニーズの「立ちんぼ」の対策や危険性について徹底調査しました!
ぜひ最後までお読み下さい。
「ジャニーズを立ちんぼする」とはどんな意味?
みなさんは「ジャニーズを立ちんぼする」と聞いたことがありますか?
ネット上でも疑問に思っている方がいるようです。
どんな意味があるのでしょう。説明していきます。
「立ちんぼ」とは、人々の行き交う路上に立ち、売春を持ちかける女性のことで、侮蔑の意味も含められています。
最近では馴染みがないですが、悪質マッサージ店のキャッチが例えとしてあげられます。
一時は消えたかと思われた「立ちんぼ」実はまだ残っていたんです。
それがジャニーズのコンサート会場。
会場付近には、コンサートのチケットを持っていないにも関わらず、ダメ元で押しかけ「チケット譲ってください」と声掛けしている人がいます。
その人達のことを「立ちんぼ」と呼ぶそうです。
どうやら、転売屋の中には肉体関係の交渉をする方もいるみたいで、どうしてもコンサートへ行きたい女性は差し出してしまうんだとか……。
熱狂的なファンは、お金のみならず自らの身体を犠牲にしてでも推しに会いたいという気持ちが強いのですね。
「立ちんぼ」は犯罪
引用:https://www.excite.co.jp/news/article/Cyzowoman_415532/
ジャニーズファンのみなさんは、是非1度読んでいただきたいです。
実はこの「立ちんぼ」は犯罪なんです。
2019年6月から、「特定興行入場券の不正転売の禁止等による興行入場券の適正な流通の確保に関する法律(チケット不正転売禁止法)」が施行されました。
違反者には1年以下の懲役もしくは100万円以下の罰金、またはその両方が科せられます。
売り手側は罪に問われるのですが、買い手側は、法律上一切罰せられません。
しかし、この法律によって世間の目は厳しくなり“通報”が増えたので、実際に逮捕者も増えました。
チケットが売買サイトに出品された場合、主催者側は座席番号からある程度出品元を絞ることができます。
こちらは、チケットが売買サイトに掲載されている画像です
。
なので入場する際の本人確認を徹底すると、転売チケットであることが特定されるのです。
これだけ犯罪と言われていても、SNS上ではなかなか減らないのが現状といったところでしょうか。
本当に行きたい方が行けないのはつらいですね。。
ジャニーズ事務所も対策している
こういった転売防止問題に対して、ジャニーズ事務所は積極的に対策していると言われています。
法律が施行されるよりも前から、対策をしていたのです。
ジャニーズ事務所は2017年から、新たなチケット・入場システム「Johnny’s Pocket」「Johnny’s Ticket」アプリを導入するなどの対策に取り組んでいます。
↓アプリ
仕組みは、前もってスマホにアプリをダウンロードし、そこに届いたデジタルチケットを認証して入場するというもの。
発券と入場するためには、代表者だけでなく同行者もSMS認証できる端末が、1名義毎に1台所持していることが必須となっています。
さらに、公式サイトにはこのように書かれています。
さらに、絶大な人気を誇る嵐のコンサートでの転売防止策がすごい!と話題になっていたので紹介しますね。
ネット上では、数多くのチケット転売出品が行われています。
実は、出品されている情報の中には席番号を全て記載したりして特定できてしまう出品もあるようです。
それを見かけたファンがジャニーズ事務所に通報すると、事務所が対処してくれます。
こちらが通報の結果です。
引用:https://johnnys.jocee.jp/user/info_johnnys/d746becb414d2f904b62/83eb020dd4b106497847
転売が認められると座席が無効となるケースも最近では多くあるようです。
ジャニーズ事務所の対策はまだあります。
最近では、顔認証システムも導入しており、事前に顔写真を登録するので、チケット転売をする事ができないようになっています。
引用:https://www.google.com/amp/s/www.jprime.jp/articles/amp/7240
ここまでは、ジャニーズ以外でも取られている対策ですが、ジャニーズ独自のチケット転売対策として行われているのもあるんです。
それが、チケットや当選メールに印字された「記号」です。
記号?どこを見るの?と思われた方もいるでしょう。
まずチケットを見てみましょう。
大阪城ホールの下に点や線が印刷されているのがわかりますか?
実は、これが個人識別記号になっているんです。
一見単なるチケットで、特定できないだろうと思っても購入者や座席も把握可能ということです。
たとえ、このチケットの座席番号を隠して出品したらバレないと思っていても発券次第、座席の解読が行われて特定され、チケットは完全無効となります。
かなり対策を取ってくれているのですね。ファンの方にはとても嬉しいことですよね!
「立ちんぼ」の危険性
「立ちんぼ」は犯罪なのもそうですが、危険性もあるんですよ。
細かく説明していきますね。
体を求めてくる販売者もいる
ジャニーズには熱狂的なファンが多く、毎度問題になっているのがチケットの争奪戦。
どれだけ応募しても当たらず、それでも諦め切れないファンがたくさんいます。しかしどうしてもチケットが欲しい方は、体を差し出しても手に入れようとするんだとか。
一部の汚い男性はそんな女性を狙い、わざわざ行く気のないチケットを抑えて、ファンを抱いています。
まず、開催当日に現地に出向いてチケットを求めている女性とコンタクトを取り、肉体関係の交渉を提案。
10,000円のチケットなら、そのチケットを女性へ渡し、コンサート終了後に会場の外で待ち合わせてそのままホテルへ行くというのが大体の流れだそうです。
中には、この方法で20人以上抱いたと自慢している方もいました。。
興味のないチケットをわざわざ取って女性を狙うとは……それでも身体を差し出してしまう方があるから無くならないのでしょうね。
本当に行きたい人だけが取れるようになって欲しいです。
ファンクラブを退会させられる危険性もある
ファンが恐れているのがファンクラブを退会させられることではないでしょうか?
最近では、福山雅治さんが対策として退会させていて話題になっていましたよね。
どうやらジャニーズでも、そんな恐れはあるようです。
芸能関係に詳しい弁護士の方がこのように話しています。
法律が施行された2019年には、かなりの方が強制退会させられたこともありSNS上ではとても話題になっていました。
転売ヤーのせいでチケットを取れなかったことのあるファンからは、歓喜の声が多くありました。
体調不良などで行けない方からは何か対策が欲しいとの声も見受けられました。
事務所もどこまで厳しくするか、とても難しいところなのでしょうね。。
世間の反応
では、最後に世間の反応を紹介しますね。
立ちんぼについては悪いイメージが多いということがわかりましたね。
まとめ
今回は、ジャニーズの「立ちんぼ」について調べてみましたがいかがでしたでしょうか?
「立ちんぼ」とは、会場付近にいるコンサートのチケットを持っていないにも関わらず、ダメ元で押しかけ「チケット譲ってください」と声掛けしている人のことでした。
そしてそんな女性を狙う男性がいたり、転売がバレると強制退会など対策も取られているようでした。
転売ヤーがいることは知っていましたが、どうしてもコンサートへ行きたい女性を狙う男性がいるとは知りませんでした……。
こういった問題は減って欲しいですね。