上白石萌音さんといえば、女優や声優や歌手などマルチに活躍されている方で、妹の萌歌さんも芸能人だということでも有名ですね!
今回は、そんな上白石萌音さんのお父さんについて書いていきます!
実は、TV番組「A-Studio」にて、姉妹が話していたエピソードがきっかけで、「父親ってどんな人?」と話題になっています。
萌音さんの父は学校の先生なんですが、ただの先生ではありません。
リモート学習の発展にも貢献するほどの教師なんですが、鈴木亮平さんに嘘をついたり、姉妹に怒られたり笑。他にもかなり面白いエピソードもあるんです!
ぜひ、最後までご覧ください。
上白石萌音の父はどんな人?
名前:上白石修
年齢:56歳(2021現在)
職業:中学教師
上白石萌音の父は、鹿児島で教師をしている方で、上白石修さんといいます。
写真を見た感じ、いかにも先生って感じに見えますね!(ちょっと厳しそう、、)
なぜ、一般人なのに名前がわかるのか?というと、
萌音さんが東宝シンデレラオーディションで受賞を果たした時、TV番組の「とくダネ!」に修さんのインタビュー記事が掲載されていたためです。
そこでは主に、萌音の両親が教師である事や、萌音さんと萌歌さんへどんな教育をしているかなどが紹介されていました。
父は社会科の教師で、萌音の先生でもあった!
出典:https://www2.nhk.or.jp/archives/jinbutsu/detail.cgi?das_id=D0009071604_00000
上白石修さんは、中学校の社会科教師をしています。
萌音さんはNHKのインタビューにて、
「初めてドラマに出演したのは、『江~姫たちの戦国』でした。父が社会科の教師なので、13歳だった私は大河ドラマは必ず見てたんです。」
と、父が社会科教師であることを語っていました。
そのおかげか、大河ドラマの撮影の時は、父親が頼もしい先生になってくれる事もあったんだとか!
萌音さんは、和姫という後水尾天皇に嫁ぐ役だったため、「こんな年齢で嫁ぐって、そんな時代だったの?」と質問したり。
出典:https://www2.nhk.or.jp/archives/jinbutsu/detail.cgi?das_id=D0009071604_00000
時代背景や、和姫の凄さを父に質問攻めして、たくさん解説してもらったりしたそうなんです!
父が歴史に詳しいなんて、かなり心強かったでしょうね!
修さんも、萌音さんの役に立つことができて嬉しかったと思います!
父の「姉妹に厳しく、自分に甘く」が良く分かるエピソード
出典:https://www.cinemacafe.net/article/2020/01/10/65317.html
TV番組「A-Studio」では、父に「人に嘘をつくな」「人に失礼をするな」とだけ教えられたと語っていました。
しかし、そう教えたお父さんが嘘をついたりしているのが面白い!と話題になっています笑
そんなエピソードを紹介していきますね!
鈴木亮平に嘘をつく父?
大河ドラマ「西郷どん」の撮影で、鹿児島に宿泊していた鈴木亮平さんとばったり会っていたお父さん。
そこで、お父さんは鈴木亮平さんに、”ある嘘”をついていたそうなんです笑
まず、鈴木亮平さんとばったり会ったのは、父行きつけの温泉でした。
萌音「父が温泉に入っているときに、『体の大きい人が入ってきた』って思ったら鈴木亮平さんで笑
父が勇気を振り絞って“鈴木亮平さんですか?”と聞いたら、“そうです”って。」
と、バッタリ会ったエピソードを父から聞いたそうです。
そして鈴木亮平さんは、
「今度、萌音ちゃん出てくれるんですよー!知ってますか?」と、西郷どんで共演する萌音さんのことをお父さんに聞いたのだとか。
するとお父さんは、
「あ~そうなんですか!?そ~ですか~!」と、何を思ったのか知らないフリをしたそうなんです笑
鈴木亮平さんも知らないフリをしていると感づいたんでしょうか、、、
続けて、「ところで、萌音さんは何の役でしたっけ?」と質問。
するとお父さんは、「西郷従道さんの嫁だと聞いています」と答えてしまったそう、、、
そのエピソードを聞いた萌音さんは、「バレバレやないかい!」と思ったそうです笑
人は興奮すると変な嘘をついてしまうんでしょうね笑
そして、父と母と鈴木亮平さんのスリーショットの写メが送られてきたんだとか!
姉妹に怒られる父
出典:https://www.cinemacafe.net/article/2020/01/10/65317.html
TV番組「A-Studio」に上白石姉妹が出演した時、番組の舞台裏で父を叱っていたことを語っていました。
父は、姉の日記と妹からの手紙を、姉妹に確認を取らずに番組に提供してしまったそうで、、、
「何勝手にやってんの!」と、姉妹で父を叱ったそうです笑
萌音「いまだに根に持っています。親に反抗することのない人生を送ってきたんですけど、今回は、『どういうこと!?』とお父さんに言いましたね」と語っていました。
お父さんのおっちょこちょいぶりが見えますね!笑
キスシーンは許さない!?
TVドラマ「恋は続くよどこまでも」にて、佐藤健さんと共演した萌音さん。
このドラマはキスシーンが多いと話題になっていたんですが、お父さんは良く思っていなかったそうなんです。
萌音さんいわく、「キスシーンが多い回の直後には、必ず父から連絡が来ていた」そうで、お父さんがやたらと干渉してきたと語っていました笑
たとえドラマのシーンだとしても、我が子が男とキスするのは耐えられないんでしょうね~!
いろんな理由をつけて反対しているのが想像できますね笑
実は厳しいお父さん
そんな面白いお父さんですが、実は厳しいことの方が多かったと語っていました。
冬に姉妹で遊んでいた時のエピソードなんですが、お風呂上がりなのに髪を乾かさずに遊んでいたとの事。
当然、「風邪を引くよ!」と注意されたんだそうなんですが、それを無視して遊んでいた二人にお父さんが激怒。
冬でも関係なく、二人は外に出されてしまっていたんだとか!
冬に外に放り出すなんて、なかなか厳しい教育ですよね!
「そんなに風邪をひきたいなら、ひけ!」という意味なんでしょうか笑
ただ、外に出す前には、服をめちゃくちゃ着せられて、マフラーでぐるぐる巻きにさせられて放り出されるんだとか!
厳しいんだか、優しいんだか分かりませんが笑
姉妹にとっては、そんなお父さんが怖かったそうですよ。
「おとうちん」「もかちん」と呼び合う
上白石萌歌さんが父に送った手紙の宛名に「おとうちん」と書いてあり、差出人は「もかちん」と書いてあります。
教育には厳しいお父さんですが、なんだか可愛いですね!
家族仲がいいのが分かります。
上白石萌音の父はすごい教師だった!
最近、コロナの影響でリモート学習が当たり前の時代になってきましたが、、、
実は、修さんは時代に先駆けて1990年代からリモート学習の研究をしていたそうなんです!
これは、たくさんの論文が掲載されているサイト「CiNii」にて、修さんの論文が公開されていた事から分かります。
出典:https://ci.nii.ac.jp/naid/130004715645
さすがに、ここまでリモート学習が普及するとは思ってもいなかったでしょうが、1998年から研究をしていたなんて凄いですよね!
そして、2005年には3本目の論文も発表して、東書教育賞を受賞してます。
出典:https://ten.tokyo-shoseki.co.jp/contest/tkyoiku/index-21.htm
修さんの研究は、近年のリモート学習に影響を与えているのは間違いありませんね!とても凄い方だと思います。
父はメキシコに赴任できるほどの教師!
出典:https://www.hankyu-travel.com/heritage/mexico/mexico_city.php
実は上白石修さんは、2006年から2009年までの3年間、家族でメキシコ生活をされていました。
文部科学省の派遣制度を利用して、リセオにある日本メキシコ学院で教師をしていたそうなんです!
実際、上白石萌音さんへのインタビューでも、
「私の父親は教師なのですが、父がメキシコの日本人学校に赴任して、私たちもついて行ったことがありました」
とコメントしています。
家族を連れてメキシコで教育をするなんて、やっぱりかなり活動的な方なんですね~!
しかも、赴任するには文部科学省で適任者として選出されなきゃいけないそうで、、、
ここでも修さんの優秀さが伺えますね!
萌音はメキシコ生活のおかげで、デビューできた!?
3年間、メキシコで生活していた萌音さんですが、メキシコ生活が自身に与えた影響はかなり大きかったようで、、、
芸能界デビューできたのも、メキシコ生活のおかげだったと言っても過言ではないそうなんです!
萌音さんはもともと内気な性格で、人と関わるのが嫌だったそう。
小学校でも人付き合いが上手くいかず、保健室登校をするまでになっていたそうなんです。
しかし、メキシコに行き、現地の明るくて陽気な人たちと触れ合っているうちに、人と関わるのが好きになっていたとか。
メキシコ人の明るさをみて、「こんなに楽しく生きることができるんだ!」と、勇気付けられたと言います。
メキシコからの帰国後は?というと、
それまでは地味で目立たない子でしたが、帰国後は人が変わった様に明るくて陽気だったため、東宝シンデレラオーディションを勧められます。
そして、そこで審査員特別賞を受賞し、芸能界デビューを果たしました。
まさに、今の萌音さんがあるのは、メキシコに行ったおかげですよね!
父は名門ラサールで教師をしていた?
出典:https://style.nikkei.com/article/DGXMZO27996230S8A310C1000000/
ラサールといえば、進学校の名門であり、鹿児島を代表する私立学校として有名です。
そんなラサールで、父の修さんが教師をしていた!?と話題になっていました。
確かに、論文を何本も発表したり、メキシコ派遣にもいけるくらい凄い人なので、ラサールで教師をしていても不思議ではありません。
しかし、調べてみたところラサールで教師をしている事実はありませんでした。
ラサールは私立校ですが、修さんは、
鹿児島県串木野市立羽島中学校
⬇︎
鹿児島県鹿児島市立武岡中学校
⬇︎
鹿児島市立鹿児島玉龍中学校
と、ずっと公立中学の教師をしています。
上白石萌音の父は現在、鹿児島の教師
出典:https://www.keinet.com/gyoku/
最後に、上白石萌音の父親は、現在どこで教師をしているのか、、、
ここまで調べた限りでは、おそらく、鹿児島市立鹿児島玉龍中学校で教師をしていると思われます。
2019年10月1日発行の日本教育工学協会ニューズレターに、「鹿児島市立鹿児島玉龍中学校 教諭」として言及していました。
もし、お会いになりたい場合は、中学校に問い合わせてみるといいかもしれませんんね!