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結婚は1度だけ!三山ひろしは再婚ではないため再婚相手の写真はない

演歌歌手の三山ひろしさんは、「けん玉演歌歌手」としてNHK紅白歌合戦でのけん玉ギネス記録への挑戦で広く知られています。

そんな三山ひろしさんには、再婚の噂があるようです。しかし、再婚といっても、三山さんご自身が再婚したのか、それともお相手が再婚経験があるのか、噂だけでははっきりとしません。

今回はそんな三山ひろしさんの結婚や妻、子供、そして再婚の噂について詳しく調査しました。

三山ひろしは結婚していて奥さんがいる

演歌歌手の三山ひろしさんは、2015年12月31日のNHK紅白歌合戦に初出場した際、結婚していることを公表しました。彼は、2012年3月に入籍しており、2児の父親でもあります。この事実が明らかになったのは、サンケイスポーツが報じたもので、2015年の紅白出演時に初めて公にされたものです。

三山ひろしさんは、結婚を発表するまで「歌手としてまだ未熟」という思いがあったため、長らく公表を控えていました。デビューから7年目で夢の紅白歌合戦に出場することが決まり、その舞台で結婚の事実を発表することにしたのです。

彼にとって、このタイミングでの発表は歌手として一つの節目を迎えた証ともいえます。

【写真あり】三山ひろしの奥さんは中村洋子


(演歌歌手・松前ひろ子さんと作曲家の中村典正さん)

三山ひろしさんの奥様は、彼の師匠である演歌歌手・松前ひろ子さん(65歳)と作曲家の中村典正さん(80歳)の次女である洋子さんです。彼女はかつて三山さんの現場マネージャーを務めており、夫婦としてもパートナーとしても深い絆で結ばれています。

洋子さんは一般の方ですが、サンケイスポーツの報道によれば、NHKの井上あさひアナウンサーに似た知的で清楚な美女とされています。残念ながら、顔写真は公開されていないものの、その情報から洋子さんはとても上品で落ち着いた雰囲気の女性だと推測されます。


(井上あさひアナウンサー)

三山ひろしさんは、洋子さんについて「とても優しく、気が合う」と語っており、夫婦としての強い信頼関係が感じられます。洋子さんの支えもあり、三山さんは歌手として成功を収め、家庭でも幸せな生活を送っているようです。

 

三山ひろしは再婚ではないため再婚相手の写真はない

三山ひろしさんには「再婚の噂」があるようですが、現時点ではその噂は根拠に乏しいものです。三山さんは、2012年3月に洋子さんと結婚されており、二人は2009年のデビュー前からお付き合いを続けていたと言われています。そのため、三山さんに婚姻歴がある可能性は低く、洋子さんとの結婚が初婚であると考えられます。

また、結婚発表が遅れた理由については、三山さん自身が「歌手としてまだ一人前ではない」という思いから、公表を控えていたとされています。紅白歌合戦に初出場した際に発表されたことで、特に再婚や元妻に関連した事情があるというわけではなさそうです。

一部で噂されている「再婚後の妻」や「連れ子説」などは、三山さんが結婚を遅れて公表したことにより、誤解や憶測が広まった結果のようです。しかし、現時点では彼が再婚したという事実は確認されておらず、あくまで噂に過ぎないと言えるでしょう。

三山ひろしと島崎和歌子が結婚したというのはプロモーションだった

2022年に高知県が主催したイベント「高知家(こうちけ)プロモーション」において、演歌歌手の三山ひろしさんとタレントの島崎和歌子さんがともに登場しました。実はお二人は高知県出身で、共にこのイベントのPR大使を務めていました。記者発表会では、「結婚しました!」とリップサービスで場を盛り上げたことから、三山さんが再婚したという噂が広まったようです。しかし、この発表はあくまで高知県との関係を「結婚」にたとえたユーモアでした。

島崎和歌子さんが華やかな花嫁姿で登場し、「この度、結婚しました」と喜びを表現したのは、あくまで「結婚相手」は高知県という設定。三山さんも袴姿で登場し、高知への強い愛情を語りました。このような演出がイベントのポスターでも強調され、「ぞっ婚」というテーマで二人が新郎新婦のように掲載されています。

こうして高知県への愛情を表現したイベントが、ネット上で再婚の誤解を招いたようですね!

 

三山ひろしと奥さんの馴れ初め

三山ひろしさんが25歳で高知県から上京し、歌手になる夢を叶えるために挑戦を始めたのは2005年頃のこと。生活のための仕事を探す中、演歌歌手・松前ひろ子さんが新しくオープンする「Liveレストラン青山」(東京・南青山)の求人に応募し、ウエイターとして採用されました。この時期から、三山さんは厳しい修行生活を送りながら、お店でリクエストがあれば自ら歌を披露していたそうです。

このレストランで働いていたのが、現在の奥様である洋子さん。お二人はここで出会い、2009年の三山ひろしさんのデビュー前には交際に発展していました。三山さんは「とても優しくて、以心伝心を感じる場面がたくさんあった」と洋子さんに惹かれていったことを語っています。

結婚の決め手

三山ひろしさんが奥様である洋子さんとの交際を、師匠である中村典正さんと松前ひろ子さんに打ち明けた時のエピソードは、2020年7月6日に放送された「徹子の部屋」で語られました。三山さんは当時、師匠の大切な娘さんとの交際ということもあり、「破門されて追い出されるのではないか」と恐れたそうです。しかし、「惚れてしまったのは仕方がない」と覚悟を決め、歌手を辞める覚悟で打ち明けました。

勇気を振り絞って「先生、お嬢さんとお付き合いさせていただきたいと思うのですが、よろしいでしょうか?」と伝えたところ、意外にも中村典正さんと松前ひろ子さんからは「あ、いいよ」と、あっさりと交際を認めてもらったそうです。三山さんは「肩透かしをくらった」と振り返り、ビクビクしていた自分の姿と反応のギャップに驚いたとのこと。

さらに、お二人は「二人は合うと思っていた」と交際を喜んでくれたそうで、三山さんの人柄をずっと見守ってきた師匠たちだからこそ、安心して交際を認めたのでしょうね。

夫婦生活が分かるエピソード

三山ひろしさんと奥さんの仲が分かるエピソードを紹介します。

三山ひろしさんは、母子家庭で育ったことから、幸せな家庭を築くことに強い憧れがありました。テレビ番組「徹子の部屋」に出演した際、妻の洋子さんからの手紙が紹介され、その中で、家庭での三山さんの頼れる姿が描かれていました。洋子さんは、「何でもできちゃう頼もしいお父さんです。直して欲しいところは、弱音を吐かないこと。少しは話して欲しいです」と記しており、家族の支えとして頑張る姿が伝わります。

このような三山さんの姿勢には、「父親は常に毅然とし、頼れる存在でなければならない」という彼自身の理想像が反映されています。この強い思いは、彼が師匠である中村典正さんに対しても抱いているもので、中村さんの一言一言が重みを持ち、三山さんにとって「男として、父親としての憧れ」になっているそうです。

三山ひろしさんは、しっかりとした父親像を心に抱きながら、お子さんともきちんと向き合っている素晴らしいお父さんだと言えるでしょう。

 

三山ひろしに子供は二人いる

三山ひろしさんと妻・洋子さんの間には2人の子供がいます。長女は2013年生まれで2023年時点で10歳、長男は2015年生まれで8歳です。お子さんの写真は、妻・洋子さん同様、プライバシーを守るために公表されていません。

三山さんは、2015年の紅白歌合戦で結婚を発表した際、お子さんがいることも併せて公表しています。また、2020年に出演した『徹子の部屋』では、息子さんの歌声を披露していますが、顔写真などは非公開となっています。

 

子供とカブトムシで遊ぶ

新型コロナウイルスの感染拡大による外出自粛期間中、三山ひろしさんは普段の忙しいコンサートツアーから離れ、家族との時間を大切にしました。この貴重な期間を、お父さんとしての喜びと成長の機会と捉えた三山さんは、子どもたちの良い面も悪い面もじっくり観察することができ、充実した時間を過ごしたと語っています。

特に、自粛期間中には、息子さんと一緒にアルミホイルで恐竜や昆虫を作るなどの創作活動に励みました。このように身近な材料で遊ぶことは、子どもたちにとっても楽しく、家族の絆を深める貴重な時間となったことでしょう。

また、三山ひろしさんはカブトムシの飼育に深い興味を持ち、ブリーダー顔負けの知識を持っています。この趣味は、娘さんが6歳のときに夜市で購入したカブトムシを育てたことがきっかけです。2019年からは「カブトムシ、クワガタ譲渡会」という夏の恒例行事を主催していましたが、仕事の多忙により、2023年からは開催を見合わせています。

 

まとめ

三山ひろしさんの結婚や家族について、以下の内容をお届けしました。

三山ひろしさんは2012年に結婚しました。お相手は、作曲家の故・中村典正さんと演歌歌手の松前ひろ子さんの次女である中村洋子さんです。二人の出会いは、三山さんが下積み時代にウエイターとして働いていた頃、松前ひろ子さんがプロデュースしたお店でのことでした。交際は2009年頃から始まりました。

三山ひろしさんと中村洋子さんの間には、2013年に長女、2015年に長男が誕生しています。家族との時間を大切にしながら、今後の三山さんの活躍も楽しみにしたいですね。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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