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奥さんの写真はない!吉幾三の奥さん・鎌田寿佐子の写真はどこにも無いが面白エピソードを発見!

「俺ら東京さ行ぐだ」などのヒットで話題を集めた歌手の吉幾三さんですが、奥さんや子供たちはどんな人なのでしょうか。

今回は、吉幾三さんの奥さんや子供などについて調べてみました。

気になる奥さんの写真はありませんでしたが、面白すぎる結婚式のエピソードは発見!ぜひ最後までご覧ください。

吉幾三は結婚していて奥さんがいる

吉幾三さんは、1975年に鎌田寿佐子さんと結婚されました。寿佐子さんは一般の方で、これまで一度もメディアに登場したことがありません。

吉幾三の奥さんの写真やプロフィール

鎌田寿佐子さんは、かつて製薬会社に勤務していたOLとされていますが、控えめな性格ゆえ、彼女の写真や詳しい情報はほとんど公開されていません。彼女が吉幾三さんと結婚したのは1975年、吉さんが芸能界デビューして2年目で、まだブレイク前の頃でした。当時、経済的に厳しい状況もありましたが、寿佐子さんは一途に彼を支え続け、10年後には二人で盛大な結婚式を挙げることができました。

近年、寿佐子さんについての情報はほとんど明らかにされていませんが、現在も家族を支える存在であると考えられています。

 

吉幾三と奥さんの馴れ初め

吉幾三さんと鎌田寿佐子さんの出会いは、小笠原ツアーの船上でした。吉さんは当時、まだ歌手として成功しておらず、東京のレコード店に勤務していました。船酔いで体調を崩してデッキに出たところ、同じく船酔いに苦しんでいた鎌田さんが現れ、彼が奏でるギターの音色に惹かれたといいます。

その後、2人は遠距離恋愛を続けることになりましたが、鎌田さんの両親からの反対という大きな壁にも屈せず、吉さんの強い意志と努力により、ついに結婚に至りました。

吉幾三と奥さんの結婚についてのエピソード

吉幾三さんと妻の寿佐子さんが、入籍から10年を経て結婚式を挙げたのは、1985年5月5日のことでした。名曲「俺ら東京さ行ぐだ」の大ヒットで脚光を浴びていた吉さんの故郷、青森県北津軽郡金木町(現・五所川原市)は、町中が祝福ムードに包まれました。

当時の人口は約14,000人の静かな町でしたが、町長の古川竹夫氏をはじめ、地元の名士約70人が式に参列し、さらに近隣からは約1,000人ものファンが駆けつけました。町に入る唯一の道は一時通行止めとなり、地元の警察官20名が警備にあたるほどの騒ぎとなりました。

結婚式の会場は、吉さんと同郷の作家・太宰治の生家で、当時は旅館として営業していた「斜陽館」(現在の五所川原市太宰治記念館)。ここでの結婚式は吉さん夫妻が初めてとなり、町をあげての盛大な祝宴が繰り広げられました。

 

吉幾三の挨拶が面白い

もともと吉さんは、子どもたちが成長したら結婚式を挙げるつもりでしたが、献身的に支えてくれた寿佐子さんへの感謝と、病気がちだった父・稲一さんのために、10年目のこの日に式を挙げることを決断しました。

挙式は、東北出身の大先輩である千昌夫さんと妻ジョーン・シェパード夫妻の立会いのもと、伝統的な津軽地方の祝言形式で行われました。新郎新婦が入場する際、長女の幾美ちゃん(当時8歳)がエレクトーンでウェディングマーチを奏で、次女の三美ちゃん(当時7歳)と長男の大介くん(当時4歳)も一緒に楽しそうにはしゃいでいました。

挙式の前、吉さんは紋付き羽織袴姿で、寿佐子さんは白無垢姿で玄関前に登場すると、大勢のファンから「おめでとう!」という歓声が上がりました。

吉さんはファンに向かって、「本当に皆さんありがとうございます。皆さん全員をご招待したかったんですが、場所が狭いのでご容赦ください。これが俺の新妻です。シワだらけですが、固いものでなければ、何を投げつけても構いません」と冗談を交えて挨拶しました。

 

乾杯の挨拶は千昌夫だった

式では、盛大な拍手に迎えられた2人。寿佐子さんは感極まり涙を拭い、吉さんも三三九度の盃を受ける際に感動のあまり涙をこぼしました。

乾杯の挨拶を任された千昌夫さんは、過去のエピソードを振り返りながら「昔、彼の家に電話した時、奥さんの声がまるで借金取りに追われているようで(笑)。でも『俺ら東京さ行ぐだ』がヒットした時、奥さんの声は涙声で、俺も思わず泣きそうになった。本当に今日は良かった」と語り、冗談交じりの温かい言葉で会場を沸かせました。

吉さんの母・セルさんは、「ギター一丁担いで東京に出たあの子が、こんな日を迎えられるなんて…嬉しくて体中が満たされてます」と喜びの声を漏らし、父・稲一さんも涙ながらに、「善人(吉さんの本名)が『これからも頑張るから、どうか長生きしてくれ』と言ってくれました」と語りました。

10年ぶりに念願の結婚式を挙げることができ、両親への親孝行も果たせた吉さんは、「昨日、記念写真を撮る時に『ご苦労さん』と言ったら、女房が『たいして苦労しなかったわよ』って言ってくれて…」と、またしても感極まる場面がありました。

 

吉幾三の夫婦生活エピソード

吉幾三の夫婦生活が分かるエピソードがいくつかあったので紹介します。

 

嫁からお金を没収されている

歌手の吉幾三(70)が、9月26日に放送されたBSフジの「昭和歌謡パレード」(水曜午前10時)にゲストとして出演し、家庭内でのエピソードを披露しました。

司会の中山秀征から「吉さんって本当に面白いですね」と声をかけられた吉は、「いやいや、そんなことはないです。ただ普通に話しているだけですよ」と謙遜。しかし、「家ではほとんど話しませんよ」と意外な事実を明かしました。さらに、マッサージチェアに座りながら動いているのに無言で時代劇を観ていると笑いを誘いました。

家族とのコミュニケーションについても「話しかけることはありません」と断言し、さらに「実はね、ヒデちゃん、家の中で変わったことがあるんだ。妻が変わっちゃったんだよ」と、突然の告白を始めます。「通帳やATMカードなど、すべてを取り上げられてしまったんです」と冗談交じりに続けました。

吉はまた、「自分も一応、世間では“吉幾三”として知られているんだからね」と言い、「飲みに行くときなんかも、前は豪快に使えたけど、今はトイレに行くふりをして、財布の中身を確認するようになった」と打ち明けます。かつては、同業者の山本譲二さんや細川たかしさんと飲むときには、100万円や200万円を持ち歩いていたそうですが、今では「足りるかな」と不安になることもあると、時代の変化を感じさせるエピソードで締めくくりました。

 

吉幾三の子供は〇人!家族構成は?

歌手の吉幾三さんと鎌田寿佐子さんの間には、3人の子供がいます。1人の男の子と、2人の女の子です。

一人ずつ紹介します。

 

長女はKU(鎌田幾美)

吉幾三さんの長女、鎌田幾美(かまたいくみ)さんは1978年生まれ、血液型はA型で、東京都墨田区出身です。「KU」という名義で活動し、2017年8月23日にアルバム『Which KU do you like?』をリリースしてメジャーデビューしました。

KUさんは高校と専門学校でピアノを専攻し、卒業後は歌手を目指してバンド活動を開始しました。専門学校はアン・ミュージック・スクール(※現在は閉業)で学んだことが確認されています。

プライベートでは一般の方と結婚し、娘さんが1人いるそうです。

 

次女は女優の寿三美

吉幾三さんの次女、本名は鎌田三美さんで、1979年2月24日生まれ、血液型はA型、東京都出身です。「寿三美」という名義で、女優として主に舞台を中心に活躍しています。

寿三美さんもお姉さんと同様に結婚しており、娘さんが2人います。それぞれが異なる分野で才能を発揮し、充実した家庭を築いています。

 

吉幾三の息子(長男)はカフェ

吉幾三さんの長男、鎌田大介さんは、青森県五所川原市で父親プロデュースのカフェレストランを経営していましたが、2022年からは吉幾三さんのスタッフとして活動しています。大介さんはSNSの運営だけでなく、吉幾三さんのさまざまな活動をサポートしており、非常に頼りになる存在です。

以前は「カフェレストラン・シオン」を経営していましたが、平成31年4月29日に「吉幾三コレクションミュージアム」内に「和・モダンカフェ」として移転し、地元のメディアでも注目を集めています。料理が評判で、SNSでも高評価を得ているようです。

また、大介さんは剣道の試合にも出場した経験があり、音楽関係の才能もあると言われています。結婚の情報は確認されていませんが、料理が得意でイケメンということから、可能性が高いと見られています。

吉幾三の孫は5人

吉幾三さんには5人の孫がいますが、顔写真などは公開されていません。孫たちに対してとても甘く、「酒もたばこもやめられない」と言っていたものの、孫に「モクモク(たばこ)はダメよ」と言われたことで、「たばこをやめる」と宣言したエピソードがあります。

現在、KUさんには娘が1人、寿三美さんには娘が2人いることが確認されていますが、息子の大介さんにもお子さんがいる可能性があり、吉幾三さんは幸せそうに孫たちとの時間を過ごしているようです。

まとめ

吉幾三さんの奥さんや子供たちについて調べてみました。

気になる奥さんの写真は見つかりませんでしたが、結婚式の素敵なエピソードを読んだだけで、素敵な奥さんだという事は分かりましたよね!

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