実は喋れない8歳児だった！？ジミー大西に障害があると分かる７つのエピソードとは？

ジミー大西さんは独特な芸風から、「障害を持ってるのか？」と思っている方が多い様です。

そこで今回はジミー大西さんに障害があるのか？について調べてみました。

すると、発達障害やサヴァン症候群の疑いがあることが発覚！

他にも、ジミーさんに障害があると分かる７つのエピソードなど発見しましたので、ぜひ最後までご覧ください。

ジミー大西には障害がある？

果たして、ジミーさんは障害を持っているんでしょうか？

調べてみると、発達障害に加えて、サヴァン症候群もあると言われていることが分かりました。

発達障害

出典：https://www.instagram.com/p/CgTZRsch75j/

そもそも発達障害とは、

とのこと。

ジミーさんは、言葉を覚えるのが非常に遅く、小学2年生（8歳）まで喋れなかったそうなんです。

今でも、テレビを見ていると、うまく言葉が出ていなかったり、落ち着きがなかったりしていますよね。

そのため、発達障害があるのでは？と言われているんです。

実際、兵庫こころの医療センターによれば、発達障害を持つ芸能人にリストアップされています。

サヴァン症候群

サヴァン症候群とは、

とのこと。

「ホンマでっかTV」では、ジミーさんの行動からサヴァン症候群もあるのではないか？と診断されていました。

ジミーさんは番組にて、「人の真剣な姿を見ると笑ってしまう」と悩みを相談。

それなのに絵の才能が突出していることに対して、生物学者の池田清彦には、

と言われていました。

脳科学評論家の澤口俊之には、

と判定されていました。

つまり、ジミーさんは、「発達障害とサヴァン症候群を持っていて、他人との関係づくりが苦手だけど、特定の分野では天才的な人」ということ。

実際に病院で診察されたことは無いそうなので確実ではありませんが、可能性はかなり高そうですね！

サヴァン症候群と言われている理由は？

サヴァン症候群は、ある特定の分野の記憶力、芸術、計算などに、高い能力を有すると言われていますが、ジミーさんの高い能力とは何なのでしょうか？

一つずつ紹介します。

嗅覚が犬よりも発達！

出典：https://news.livedoor.com/article/detail/13331013/

ジミーさんは嗅覚が異常に発達していて、もはや犬レベルなんだとか！

番組の企画の「たくさん並べられたスリッパの中から女子アナの履いていたスリッパを当てる」という企画で警察犬と対決し、まさかの勝利を収めたんです笑

犬の中でも特に訓練された警察犬に勝つなんてやばい、、、笑

また、アフリカの広大な土地を徘徊しているアフリカゾウを臭いで探し当てた、という逸話も持っています。

恐ろしい嗅覚ですね！

「ガキの使い」では、臭い匂いを嗅がされて、嗚咽を上げているジミーさんの姿が見れます。

運動神経は抜群

勉強が苦手だったジミーさんですが、運動神経は良かったそう。

中学時代から、少年野球の強豪だったボーイズリーグ・八尾フレンドで活躍し、その後もスポーツ推薦で強豪の大商大堺高校に進学したんだそう。

今では、ずんぐりむっくりの体型ですが、それでも甲子園で始球式を務めるほどの腕前なんですよ〜。

出典：https://hochi.news/articles/20180725-OHT1T50142.html?mode=photo&photoid=1

しかし、高校時代には

と、野球のサインが覚えられなかったそうで、1年夏から最後までマネージャーに転向したと明かしていました。

サインが壁になってしまうなんて、、、監督はサインを別の物に変えられなかったのか？と思ってしまいます笑

絵の才能が天才レベル

一番有名な話ですが、ジミーさんは絵の才能がずば抜けて高いんです。

1996年、テレビの企画で、タレントが描いた絵を番組内でオークションにかけるという試みをしたところ、ジミーさんの絵にまさかの33万円がついたそうなんです。

さらには、上岡龍太郎から褒められ、芸術家の岡本太郎からは直々に手紙をもらったと明かしていました。

その手紙には、

という内容だったんだとか！

出典：https://www.instagram.com/p/Cf8V3u5B0GO/

この手紙をきっかけに、芸能活動を引退し、画家に転向することを決意したんだそうです。

ダウンタウンの松本人志さんは、「もったいないな〜。あいつには誰も勝たれへんで。」と言ったそうなんですが、ジミーさんは画家としても才能を発揮していきました。

画家・ジミーさんの代表作

画家としてのジミーさんの作品を紹介します。

出典：https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000001396.000029501.html

↑旧・第一勧業銀行のキャッシュカードと通帳

出典：https://picot.exblog.jp/iv/detail/?s=1372445&i=200411%2F29%2F77%2Fa0029277_0462757.jpg

↑ボジョレー・ヌーボーのラベル

↑bloodthirsty butchersのアルバム『未完成』のジャケット

↑イオントップバリュ買い物用マイバッグ

↑モニュメント『天海の輝き』

出典：https://www.sanspo.com/article/20200709-6WKO64V43FI2PNCNN4P5O2WSDE/

などなど、ジミーさんは他にも多くの作品を生み出してます。

ジミー大西の天然エピソード

ジミーさんの天才的な能力は紹介したので、今度は天然ボケエピソードを紹介します。

出典：https://www.instagram.com/p/BsEdsLVnr4i/

実は、ジミーさんは過去にさんまさんの運転手兼付き人をしていたことがあります。

運転手として雇う際、免許がなかったジミーさんにさんまさんは、「２週間で受かる教習所があるから、行って来い」と言いました。

２週間後、漢字が読めずに筆記試験に落ち続け、試験に落ちるたびにさんまにお金を貰っていたそうなんです。

結局、免許を取るまで半年掛かってしまい、さんまさんには『車がもう1台買えたわ』と言われたんだとか笑

他にも、ジミーさんの天然エピソードには、さんまさんの運転手時代の話が多くあります。

そのいくつかを紹介します。

①雨が降ってきたためワイパーをつけたジミーさん。ワイパーの動きを見ていると、眠くなり居眠り運転をしそうになった。

②渋滞に捕まり、後部座席に座っていたさんまさんが、「やけにこんどるなあ」と思いながら前を覗くと、前の車は路上駐車中の車だった

③さんまさんが車を運転中していたため、誘導を頼まれたジミーさん。「オーライオーライ」と誘導したが、後ろに激突。ぶつかってからも「オーライオーライ」と言い続けていた

などなど、ジミーさんの天然エピソードは山ほどあると語っていました笑

出典：https://www.instagram.com/p/Cf3MfvxhcHM/

そんなジミーさんに、萩本欽一さんは、「このボケが意図的であればチャップリン以来の天才喜劇役者だ」とジミーの芸を絶賛していました。

しかし、1対1で話してみた萩本さんは、「天然だったね…」とがっかりしたんだそう笑

これが、「天然ボケ」という言葉の由来なんだそうですよ〜。

サヴァン症候群説がある芸能人

では、ジミーさんと同じくサヴァン症候群と言われている芸能人をご紹介します。

さかなクン

タレントのさかなクンも発達障害でサヴァン症候群があると言われています。

さかなクンはとても絵が上手で、幼少期からすさまじい観察力や記憶力を持っていたらしいのです。

出典：https://www.instagram.com/p/B4NLzQLgrjV/

魚の特徴を何種類も記憶していて、瞬時に特徴を言えることも、サヴァン症候群の能力の一つでしょうね！

松村邦洋

出典：https://forbesjapan.com/articles/detail/40453/2/1/1

「松村邦洋天才の証明」という企画にて、医師にサヴァン症候群の疑いがあると診断されました。

松村邦洋さんはものまねの才能がすごいですよね！

他にも、小1～6年生の同級生がどこのクラスだったかすべて答えられるとか、

あと、好きなドラマのセリフを全て覚えている、など記憶力が突出しているとのこと。

世間の反応

最後に世間の反応を紹介します。

ジミーさんには障害があると分かりましたが、周りの人たちに恵まれたことで、いい方向に向かった特別な例ですよね。

映画「ピュア」や、Netflixの「Jimmy」など、ジミーさんがモデルの作品があるので、ぜひご覧ください。

その他、アスペルガーや発達障害を持っている有名人はこちらにまとめています！