岡田健史さんといえば、高校卒業後に「中学聖日記」でデビューし、
最近は大河ドラマにも出演するなど、爽やかな演技が人気の若手天才俳優です。
今回は、そんな岡田健史さんの高校時代について書いていきます!
1年生でいきなり甲子園を体験した話や、2度も甲子園を経験しながら、プロ野球選手の夢を諦めたきっかけなど、
かなり濃い高校生活を覗き見ることができました!
他にも、初めての演技でべた褒めされた話や、5年間もスカウトを受けていた話など、記事を見れば天才俳優の素質が感じられますよ。
ぜひ、最後までご覧ください。
高校ではプロを目指して野球部に所属
出典:https://www.instagram.com/p/B9HVYD2n4eG/
岡田さんは高校時代はどんな高校時代を送っていたのでしょうか?
イケメンで性格も良いので、今風なリア充高校生だったのか?と思っていましたが、
実は、甲子園を目指して野球漬けの高校生だったことがわかりました。
岡田さんは小学2年生から野球人生をスタート。
将来はプロを目指して、2015年4月、長崎の強豪校「創成館高校」に進学しました。
それからというもの野球一筋だったらしく、
「野球の練習は毎日あって、休みはお盆と正月くらいしかなかったんです。あとは雨や雪の日でも絶対に欠かせませんでした。」
と、野球漬けの毎日だったことを語っていました。
ちなみに岡田さんのポジションはキャッチャーで12番の背番号で活躍していました!
めちゃくちゃかっこいいですね!
おそらく、高校野球好きの女子にはたまらなかったんではないでしょうか?笑
当時のカッコいい写真を見てみましょう!
イケメン!岡田健史のユニフォーム姿
高校野球といえば、ユニフォーム姿が女性に人気です!
もちろん、岡田さんのユニフォーム姿もかっこいいので、みてみましょう!
イケメンで180cmの長身なため、めちゃくちゃカッコいいですよね!
日に焼けた笑顔にキュンとしますよね!
保護者のお母様たちからは、「イケメンキャッチャー」と呼ばれて人気だったとか!
負けて落ち込んでいるチームメイトを励ましているんでしょうか?
素敵すぎますね〜
甲子園にはベンチ出場していた!
出典:https://www.instagram.com/p/BxT7ZTZgyvq/
創成館高校といえば長崎の強豪校で、甲子園出場の常連校ですが、岡田さんも甲子園に出場したことがあったのでしょうか。
実は、岡田さんが1年生の時の第97回長崎大会で優勝を果たし、いきなり甲子園へ行ったとのこと!
入学していきなり甲子園に行けるなんて、貴重な体験ですよね!
ただこのとき岡田さんは1年生だったため、ベンチでの応援だけだったと言います。
甲子園はベンチ出場という事になりましたが、周りは強い選手ばかりでしょうし、仕方ないですね。
そのあと、3年間の辛い練習を頑張ってきた岡田さん。
3年生の夏、「第99回全国野球選手権長崎大会」の3回戦「小浜高校戦」でレギュラー出場を果たします。
↑川原陸選手
しかもこの大会では、阪神タイガースの川原陸選手とバッテリーを組み、相手の攻撃を4打数2安打にまで抑えたんだとか!
プロになる選手とバッテリーを組むなんて!めちゃくちゃ貴重な体験ですよね~
しかし、残念ながら、創成館高校は準々決勝で破れてしまい、甲子園への出場は叶いませんでした。
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岡田さんはその時のことを、
「僕、割と冷静な性格なんで、負けた瞬間は原因を瞬時に考えて、『あの時こうしてしまったから負けたんだ』とか分析してました。
もっと言うと、『あいつは私生活が乱れてるからエラーしてしまったんだ』とか、最後の大会でもそんなことを考えていたんです。
だから、試合に負けても自分だけは泣きませんでした。
でも、その後ベンチの裏に行ったら保護者の方がたくさんいらっしゃって、親たちの顔を見た瞬間に思いがこみ上げてきて、、、
今まで好き勝手に野球をやらせてもらってた事とか、親と離れて暮らしてお金もかかるのに、結果を出せなくてごめんっ!って言う気持ちで涙が出てきたんです。」
と語られていました。
甲子園には出場できなかった岡田さんでしたが、人間としてはかなり成長できた野球人生だったんではないでしょうか!
創成館高校は強豪校なのか?
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岡田さんが通っていた創成館高校野球部は、かなりの強豪校だったと言えます。
創成館高校は2013年、春の甲子園に初出場。2015年、岡田さんが1年生の時に夏の甲子園に出場を果たしました。
意外にもこれが夏の甲子園初出場だったとのこと。
その後、岡田さんが引退した2017年には「第141回九州地区高校野球大会」で優勝を果たし、
その全国大会でもある「明治神宮野球大会」でも準優勝を果たすほどの強豪校です。
そして、2018年には、春と夏の甲子園に連続出場を果たしました。
今の創成館高校は、間違いなく強豪校ですね!
創成館高校の偏差値は?
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岡田さんが通っていた「創成館高校」の偏差値はどのくらいなのか?
調べてみたところ、偏差値38~41の高校だそうです。
偏差値とは、50が平均値という意味なので、平均よりは低い学力の高校ということになってしまいます。
イケメンでスポーツも勉強もできるとなったら、さすがに完璧すぎるので、失礼ですが少し安心しました笑
高校時代はどのくらいモテていた?
岡田さんの学生時代はかなりモテていたそうで、インタビューでも、「モテてました」と堂々と答えていました笑
そりゃ、モテるでしょうね!
卒業時には全てのボタンがなくなってしまっていたとか!
「嫌味に聞こえるかもだけど、嬉しかった」
とのこと。
そして、TV番組「A-studio」に出演した際には、
「告白されるというよりも、自分から告白するタイプだった」
ということを語られていました。
しかも、他校生にも告白したりしていたんだとか!
見た目にはシャイに見えたりもしますが、意外に積極的な男子だったんですね!笑
高校時代に彼女はいた?
モテモテだった岡田さんですが、彼女はいたのでしょうか?
ネット上には、「岡田健史の元カノ」と自称する方のコメントもありました。
2018年10月放送の「中学聖日記」にて、有村架純の彼氏役として出演する予定だったため、「元カノの投稿か?」とも思われましたが、
何も証拠がなかったことから、炎上目的の投稿だろうと思います。
なぜ、プロ野球選手を目指さなかったのか?
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野球一筋の人生だった岡田さんですが、プロ野球選手を目指さなかったのはなぜだったのでしょうか?
これに関してはインタビューにて語られていました。
「『現実的に考えて、これだけのプロのスターの中で、20歳になった自分が試合に出られると思うのか?』と自問自答していたら、『自分の実力では無理かもしれない』と徐々に行き着いたんです」
そう考えたため、プロ野球選手になる夢を諦めてしまったそうです。
引退後、演劇部からスカウトを受ける
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夏の甲子園で敗退してしまった岡田さん。これから野球部を引退し、残りの学園生活をのんびり過ごすのか?と思いきや、
「演劇部に助っ人として出て欲しい!」
とスカウトをされてしまいます。
実は、演劇部の男子部員が今回の役にハマらないという事で、助っ人として出てくれる男子生徒を探していたそうなんです。
後述していますが、岡田さんは芸能プロダクションからもたびたびスカウトを受けているので、演劇や芸能関係とよほど縁があったのかもしれませんね!!
スカウトを受けた岡田さんは、
「演劇かぁ~」
とあまり乗り気じゃなかったとのこと。
しかし、校長先生の勧めだった事もあり悩んだそうなんです。
野球の特待生で入学させてもらったのに、甲子園にも行けなかったという負い目もあったのかもしれません。
「充実した学校のおかげで自分はここまで成長できたのだから、これが恩返しになれば」
と、演劇部の助っ人を引き受けたのでした。
こちらのインタビューにて、13分辺りから演劇部の塚原先生のことを語られています。
演劇の楽しさに目覚めたのは、たまたまだった!?
出典:https://sohseikan.exblog.jp/25909101/
ひょんな事で演劇部に入った岡田さんでしたが、彼が演劇にはまっていくのに時間はかかりませんでした。
最初の舞台は「髪を梳(と)かす八月」というもので、長崎で原爆が落ちる日の家族を描いた物語だったそうです。
岡田さんは古賀正一役で、主人公の女の子に「今から特攻隊に入りに行く」と報告しにいく男の子を演じました。
特攻隊にいくと言うこと=「今から死にに行く」と言っているようなものなので、かなり緊迫した演技だったんでしょうね!
当時の事を振り返って、
「野球の試合よりも緊張したけど、野球以外のことをやる楽しさや、挑戦する楽しさを感じてワクワクしていた」
と語っていたんです。
このたまたまな出来事がきっかけで、岡田さんは芸能の世界に足を踏み入れることになりました。
そして、本格的に役者の道を志すようになったのは、県大会の時だったとのこと。
野球には甲子園があるように、演劇部にも全国大会が存在するそうで、
地区大会
↓
県大会
↓
九州大会
と、どんどんと参加者のレベルが上がっていくのを感じた岡田さん。
地区大会では、
「僕は助っ人だし、言われたことだけやってればいいや」
と思っていたそうなんですが、県大会に出場する頃には、
「自分はキャストとして出演できているけど、出演できていない子もいる。安易な気持ちで出演していたらその子たちは嫌だろうな」
という考えになっていったそうで、真剣に取り組み始めたと語っていました。
俳優を目指すきっかけは褒められたから?
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その結果、県大会の時には審査員に名指しで、「岡田君をぜひ連れて帰りたい」なんて賞賛されるほどの演技ができたと言います。
それに加えて、作品は九州大会最優秀賞を受賞し、全国大会へも推薦されたそうなんです!!
岡田さんにはそもそも演劇の才能があったのかもしれませんね!
頑張って取り組んだものが評価された事や、名指しで賞賛されることはほとんどない大会だったとのことから、この時、
「俳優になりたい」
と決めたんだそうです。
助っ人として出た事がその後の人生を決める出来事になったなんて、人生は面白いですね!
高校卒業後のものすごい活躍!
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岡田さんの高校卒業後すぐにTVドラマ「中学聖日記」に出演を果たします。
なぜいきなり芸能デビューを果たすことが可能だったのでしょうか?
実は、その原因は小学生時代にさかのぼります。
中学生の時から5年間もスカウトを受けていた!
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小学校から野球漬けだった岡田さんですが、
実は、中学生の時からずっと芸能事務所の「スパイスパワー」からスカウトを受けていたそうなんです!
「最初のことはよく覚えています。中一のとき、給食エプロンの袋を振り回しながら帰っていた時に呼び止められて、、、
名前を聞かれたから正直に答えたんですけど、お母さんには『名前を教えるなんて!!』とすごく怒られたんです(笑)
ちょっと落ち込んでいたんですけど、次の日も同じところにいて、今度は二人に増えていたんです。
怖くなって道の反対側に行こうとしたら『こう言うものです』って、スカウトされました。」
と、小学生でスカウトを受けた事を語っていました。
しかし、当時はプロ野球選手を目指しており、芸能界には興味がなかったため、スカウトを断った岡田さん。
それでもスカウトマンは諦めなかったらしく、岡田さんが高校を卒業するまでスカウトし続けたんだとか!!笑
執念がすごいと言うか、よほど光るものがあったんでしょうね!
卒業後、すぐにデビューを果たす!
出典:https://www.instagram.com/p/CCLtu_znOP4/
2018年3月に高校を卒業した岡田さんでしたが、
そのあと間も無くしてスカウトを受けていた「スパイスパワー」と契約。芸能人生をスタートしました。
そして、2018年10月放送開始のテレビドラマ『中学聖日記』にて、準主役をいきなり勤めることになったんです。
卒業後すぐにデビューなんて、本当にすごいですよね!
ちなみにオーディションは1000人規模で行われたらしく、岡田さんの才能が伺えます。
このドラマで、第99回ドラマアカデミー賞助演男優賞を受賞しました。
世間の反応
最後に、岡田健史さんへの世間の反応を覗いてみましょう!
爽やかイケメンはもちろんな事ながら、愛くるしいキャラクターも好かれているみたいですね!